多くの人が体の痛み、不調を抱えています。
腰痛、肩こり、背中の痛みなどなど。
眠る為の敷寝具に関わるものに「慢性痛」があります。
睡眠中の身体、腰や肩、背中などの痛みを訴えてこられる方も同時にそれに対応する人達にも欠落しているものに慢性痛と急性痛の区別がつかず、混同している傾向にあるという問題。
この不幸な問題の現状と問題点を下記の二つの著作を参考に私達SLEEPSHOPとお客様の経験を踏まえてまとめてみました。
腰痛、肩こり、背中の痛みなどなど。
眠る為の敷寝具に関わるものに「慢性痛」があります。
睡眠中の身体、腰や肩、背中などの痛みを訴えてこられる方も同時にそれに対応する人達にも欠落しているものに慢性痛と急性痛の区別がつかず、混同している傾向にあるという問題。
この不幸な問題の現状と問題点を下記の二つの著作を参考に私達SLEEPSHOPとお客様の経験を踏まえてまとめてみました。
急性痛とは
「たとえば指を切ったり転んで足をくじいたり、あるいは虫垂炎や胃潰瘍を起こしてたりというようにはっきりとした原因があって生じるのが急性痛です。切り傷ややけどの様に原因となる損傷が目で見てわかるものでなくても、医師が診察したりレントゲンやCTなど画像検査をしたりすれば、骨折や打撲などの痛みの原因となる障害が見つかります。
そして皮膚や筋肉などから生じる体性痛にしろ、胃や腸などの内臓痛にしろ、その障害や病気が治るに伴って痛みも自然に消えていきます。」
急性痛の治療とは
「急性痛の治療というのは、痛みそのものを治療する和歌ではありません。痛みを起こしている原因、つまる障害となている病気やけがを見つけてそれを治療することが結果的に急性痛を治すことになります。
言い換えると、急性痛の場合は原因を突き止めることが診断であり、それを除去することが最大の治療方針です。
このように、急性痛は原因が分かりやすく、治療の方針も明快でたいていは短期間で治すことが出来ます。」(Step2 急性痛と慢性痛は原因も治療のアプローチ法も違う P46より)