良い睡眠で生活習慣病の予防を!
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睡眠障害と生活習慣病
睡眠障害もまた生活習慣病の発症に関わっています。以前から生活習慣病患者さんでは睡眠時無呼吸症候群や不眠症の方が多いことが知られていました。その後の多くの研究によって、睡眠障害が生活習慣病の罹患リスクを高め症状を悪化させることや、その発症メカニズムが明らかになりつつあります。
例えば睡眠時無呼吸症候群の患者さんでは、夜間の頻回の呼吸停止によって「低酸素血症と交感神経の緊張(血管収縮)」「酸化ストレスや炎症」「代謝異常(レフチン抵抗性・インスリン抵抗性)」などの生活習慣病の準備状態が進み、その結果として5~10年後には高血圧・心不全・虚血性心疾患・脳血管障害などに罹りやすくなります。
また慢性不眠症の患者さんもまた、「交感神経の緊張」「糖質コルチコイド(血糖を上昇させる)の過剰分泌」「睡眠時間の短縮」「うつ状態による活動性の低下」など多くの生活習慣病リスクを抱えています。入眠困難や中途覚醒・早朝覚醒など不眠症状のある人では良眠している人に比較して糖尿病になるリスクが1.5~2倍になることが知られています。
厚生労働省の eーヘルスネットより
ここで指摘されている様に
睡眠時無呼吸症候群、(いびきも軽度の無呼吸状態)等による質の悪い睡眠生活を数年続ける結果、高血圧・心不全・虚血性心疾患・脳血管障害などに罹りやすくなり、慢性不眠症、入眠困難や中途覚醒・早朝覚醒など不眠症状のある人では良眠している人に比較して糖尿病になるリスクが1.5~2倍になることが警告されています。
私達SLEEPSHOPには眠りの問題解決を求めて多くのお客様がいらっしゃいます。
そうした人達から頂いた困っていた状態とそれを解決できた感想を色々纏めてみました。
是非一日も早くご自身の状態を分析し改善の手がかりとしていただきたいと思います。
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